ボランティァでひょうたんの下絵、150個制作

 野崎地区文化祭に向けて、地区の方々から「ひょうたんの下絵制作」の依頼がありました。来場する幼小者が楽しむためのイベントへの協力です。「ひょうたん」に、いろいろな下絵を描き、文化祭当日、来場者が好みのものを探し、色づけして「ひょうたんアート」にするための大切な作業です。

 1人1個機械的に渡して描いてもらうという方法もありましたが、「地域のためにできることを探す」「できる人ができる範囲でやる」と訴えてきましたので、ボランティアを募集しました。初めの2日間は、あまりよい反応がありませんでしたが、生徒が少しずつ持ち帰り、1週間で、約150個のひょうたんの下絵が完成しました。生徒たちの大きな力を感じました。